吉兵衛日記 3
2005/07/04
雨の日の散歩は大変だ。梅雨時はどうしても雨の日が多い。
特に朝のどしゃぶりの雨の時は、合羽を着るのをいやがって逃げる。つかまえても、座ったままで立ち上がらず、合羽を着ようとしない事が多い。
なんとか合羽を着せて、戸外に出ると覚悟を決めて歩き出すが、九歳近くなって、体力が落ちたせいか、合羽の圧迫感で歩きにくいせいか、散歩を早めに切り上げて、帰ってくる事が多くなってきた。
合羽をぬぐと、開放感からか絨毯の上で四本の足を上げてゴロゴロやる。その姿はとても楽しそうだ。
又、散歩の途中で雨が降ってくると、合羽を着ていないので、リードを自分で銜えて、まっしぐらに家に走るので、こちらはついていくだけで、息切れしてしまう。
今日もどしゃぶりの雨なのに、吉兵衛が合羽を着たくないと抵抗したので、女房は散歩に連れて行かず外出してしまった。私がのんびり横になっていたら、雨がやんだから、散歩に連れていけと言いに来た。外に手を出してみると、不思議にいつも雨がやんでいる。雨音を聞いているのか、止んだのが分かるらしい。「ウンチが出るから早くしろ」と私の前に座って動かない。私はその姿に有無を言わせない気迫を感じて、しぶしぶ立ち上がり散歩に出かけるはめになった。
吉兵衛は万事女房と一緒で、マイペースで、自分の好きなように生きている自立心の強い我がままな犬だ。そんな吉兵衛に振り回されるのも、結構楽しんでいる私だ。

吉兵衛日記 2
2005/06/29
吉兵衛は夏生まれなのに、暑さには滅法弱く、散歩に出かけても、自宅近くの散歩道の冷房の効いたペットショップ「B」や「N・S」にすぐ入って休む。
風が出てくると、ショッピングセンターの広場で、風に吹かれるのが大好きだ。そのくせ、歩くのが好きで、好きなように歩かせていると、私の万歩計が1万2千歩(約8キロメートル)位になってしまう。
そんな日は帰るとすぐ、キッチンのフロアにあるミカゲ石(身体を冷やす為に買った石)に死んだように寝て動かない。
冷房も25度Cにしてやっている。疲れない散歩は6千歩(約4キロメートル)位が年のせいか一番良いらしい。
しかし、帰ってきて、30分位すると、夏でも食欲があり、エサを要求する。しっかり食べると、玄関の石畳が静かで暗いので眠りに入る。1時間程寝てから、今度は私の横に身体を横たえる。その内、テレビの前の所で、お腹を出して、足を上げて寝なおす。
冷房をドライに切り替えると、目の前に座って、温度が上昇したと文句を言いに来る。私は温度が上がったのに気が付かないでいたが、女房に聞くと、冷房からドライに切り替えたらしい。
又、ある時は自分(犬)は暑いとワザとハアハアーとオーバーに息をして、暑そうな振りをして見せる。とても役者な姿に驚く今日この頃だ。やむなく、冷房を入れてやってしまうほど、愛犬にとても甘々の飼い主だ。
散歩の時は、水をボトルを入れ、冷蔵庫で凍らしたのを持って行き、暑さで解けた氷水を時々飲ませている。熱中症にかかる犬が多いので、気を付けている。

吉兵衛日記 1
2005/06/25
はじめまして
我が家の家族の一員であるゴールデン・レトリーバー「吉兵衛」の物語です。
八月で九歳になる吉兵衛は、名前のごとく、オスで非常に神経の図太い、物に動じない性格です。近くで花火が爆発しようが、雷が落ちても、地震があっても、あまり動揺せず、腹が据わっています。
それは、吉兵衛の父親がスウェーデンで暮らし、のんびりと生活していたDNA(遺伝子)によるものと思われます。
ホームページの「愛犬のアルバム」で吉兵衛を紹介していますので、ご覧下さい。
先日、小学館で出版した「愛犬と幸せになる四柱推命」にも、川原亜矢子さんのゴールデン・レトリーバー「ソレイユ」と盲導犬「クイール」と共に登場しています。
この本の内容は犬の生年月日で、愛犬の性格と飼い主の性格、飼い主と愛犬との相性も分かる楽しい本です。性格が分かるので、愛犬のしつけにも役立ちます。
この本で、吉兵衛の性格を命式の元命(性格を表す中心星)で見ると、「偏官」で、人や犬の気持ちを鋭い直観力で見抜き、頼られたら放っておけない親分肌の犬です。なかなか意志が強く、頑固で表面的には物静かですが、内面は激しい気性を持っています。冒険心が旺盛で、行動力があります。他の犬の面倒身が良く、ボス的な存在で、小さい犬や子犬は特に世話をし、遊んでやります。
「元命」の十二補助星は「長生」で、聡明で犬柄がいいので、犬にも人にも誰からも好かれ、可愛がられ、のんびりした性格で、物覚えが早いのが特長です。
次回に続く

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